2021.10.19
転職支援会社の上手な利用方法Vol.1
こんにちは。リージョナルキャリア大阪のコンサルタント、梅原(父)です。
大阪の緊急事態宣言も明けてから約3週間。通勤時間帯の人の数や、仕事終わりに居酒屋で一杯という方も、徐々に多くなってきたように思います。
やっと通常の日常がそこまで来ているようで、気持ちも晴れやかな感じです。
さて今回は、転職支援会社の上手な使い方について書いてみたいと思います。
まず、今回のVOL.1の結論を先に書きます!
「転職支援会社は2~3つの会社と面談した方が良い」
(大手転職支援会社1社、中堅・中小規模の転職支援会社1~2社)
その理由を、これからお話ししたいと思います。
![メリットデメリット.jpg](https://rs-osaka.net/staffblog/%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%87%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88.jpg)
そもそも大手転職支援会社とは?
- ・リクルートエージェント
- ・パーソルキャリア(doda)
- ・ジェイエイシーリクルートメント
- ・マイナビエージェント
- ・パソナキャリア
ほか(順不同)
大手を1社は選ぶ理由
大手転職支援会社は、その知名度と長年の営業実績を活かして多くの求人企業を抱えていますので、多くの求人を見たい場合は、大手に登録することが近道となります。
一方で、「あまりに多くの求人が届いて選べない」「希望と合致しない求人が多い」などという点に不満を持つ転職希望者の方もいらっしゃいます。
そのため、大手との面談は1社で十分ではないかと思います。
※大手は企業を担当している営業と、転職希望者と話をするキャリアアドバイザーとに分かれている会社が多く、詳細な情報が入りにくい傾向があります。
中堅・中小規模 転職支援会社の選び方
①求人で選ぶ
「リクナビNEXT」や「ビズリーチ」に登録されている方は、転職支援会社から多くのオファーが届くと思います。
その場合は、「求人企業がはっきりとわかるオファー」を送ってくる転職支援会社を中心に面談することをおすすめします。
その理由は、「その求人企業」の会社の特徴、求める人物像、選考試験のパターンなどに詳しい可能性が高く、その企業に応募する場合に、有利な情報を得ることができるためです。
②特徴で選ぶ
例えば私たち「リージョナルキャリア」は、全国26の都府県に根付き、地元転職やU・Iターン転職など、地域に特化した転職に強み持ちます。それは「転勤のない求人を多く持っている」ことを表します。
そのほかには、「業種別 例:医療専門、メーカー専門、管理部門系職種専門」など、専門性をアピールしている転職支援会社を探すこともおすすめします。
まとめ
大手転職支援会社を利用するのも、私たちのような中小規模の転職支援会社を利用するのも、転職を考えているみなさんにとってメリットがないと意味がありません。
今、どんなアドバイスが欲しいか、それによって多くある転職支援会社を使い分けてみる、そういった考え方も短期勝負の転職活動ですから必要になってくると思います。
弊社では毎週末に転職相談会を行っております。
以下のリンクより、ぜひご確認ください。
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