2022.04.15
「日帰り、1人でおでかけ関西」VOL.2 ~有馬温泉~
こんにちは。リージョナルキャリア大阪のコンサルタント、吉田です。
先週に引き続き、「日帰り、1人でおでかけ関西」をお送りします。
今回は、600万年以上前からあるとされ、豊臣秀吉も愛したという「有馬温泉」です。
![04151.jpg](https://rs-osaka.net/staffblog/assets_c/2022/04/04151-thumb-533x300-20176.jpg)
(写真の場所は現在工事中であったため、代わりにフリー素材を使っています。)
交通アクセスについて
大阪駅周辺から、公共交通機関・車、ともに約1時間で到着します。
また、三宮からは30分、京都からは約1時間半という、関西どこからもアクセスの良い、人気の温泉地です。
電車利用
【所要時間】約1時間
【料金】1,090円(片道)
【ルート】JR「大阪」駅 → JR神戸線「三ノ宮」駅 → 神戸市営地下鉄「谷上」駅 → 神戸電鉄「有馬口」駅 → 神戸電鉄「有馬温泉」駅
自動車利用
【所要時間】約1時間
【料金】1,980円(ETC利用・片道)
【ルート】近畿自動車道「吹田JCT」→中国自動車道「西宮山口JCT」→阪神高速7号北神戸線「西宮山口南IC」→有馬温泉
温泉について
訪れたのは3月末ですが、残念ながら当日は雨でした。それにもかかわらず人出は多く、若者からご年配の方まで、幅広い年齢層の方が訪れていました。
有馬温泉は、7つもの成分(単純性温泉・二酸化炭素泉・炭酸水素塩泉・塩化物泉・硫酸塩泉・含鉄泉・放射能泉)が含まれています。これほど多くの成分が混合した温泉は、世界的にも珍しいようです。
下記写真のような泉源を目にすることもでき、迫力がありました。
(※以下の写真はすべて筆者撮影)
![04152.jpg](https://rs-osaka.net/staffblog/04152.jpg)
種類や成分が多いせいか、さまざまな効能が期待できるようです。
日帰りで入浴できる旅館や施設も数多くありましたので、疲れたので少し立ち寄って温泉を楽しむこともできそうです。また、足湯もあり、多くの方が楽しんでいる様子でした。
詳しくは下記HPをご覧ください。
※有馬温泉観光協会HP https://www.arima-onsen.com/
街並みや食事について
![04155.jpg](https://rs-osaka.net/staffblog/04155.jpg)
有馬温泉駅近くの川沿いには、上記写真のように桜も咲いており、天気さえよければ非常に良いロケーションだなと感じました。
街並みもきれいに改装されていて散策も楽しめましたし、食事処も充実しているイメージがありました。食べ歩きをするにも良いかもしれません。
私は「明石焼き」が有名なお店を目指していたのですが、当日は店休日で楽しむことはできませんでした・・・(涙)。
また、なぜかは分かりませんが、カレーを名物にしている飲食店が多かったです。次回訪れる際は、その謎を調べてから行ってみようと思いました。
![04154.jpg](https://rs-osaka.net/staffblog/285d742a8523e5ad7c7fd4797da7b36ce08dddf4.jpg)
お土産について
この辺りのお土産として有名という、山椒やちりめん山椒を買って帰りました。ちりめん山椒は、ご飯にかけて食べると抜群の風味でとてもおいしかったです。
今回は、時間の関係で、ゆっくり温泉を堪能することができませんでしたので、もし、また日帰りで有馬温泉に行くなら、散策⇒「銀の湯」⇒昼食⇒「金の湯」、このようなプランで、時間をかけてゆっくり巡ってみたいなと思いました。
今回は目当てにしていたお店がお休みだったりと、調査・計画不足でした・・・リベンジします!