2021.08.23
転ばぬ先の杖
こんにちは。リージョナルキャリア大阪の吉田です。
今年の8月は全国各地で災害も多く出ており、まるで梅雨に戻ったように雨天続き。2年ぶりに開催されている甲子園も順延続きで、すでに史上最多の順延、史上最も遅い決勝戦になっている様ですね。
毎年毎年何十年に一度の・・・。という言葉を聞くようになり、この先日本の気候はどうなっていくのでしょうか。
そんな中、数日前に大阪市から水害についてのハザードマップが届きました。
恥ずかしながら今まではハザードマップを見たことがなかったのですが、今回の各地の災害が続いていたことと手元に届いたという事もあり、封を開いて見てみました。
「まぁ、ウチはそんなに気にしなくても大丈夫だろう。」そう思ってマップを見ると、なんと川が氾濫してしまえば、想定よりも水害に合う可能性が高い事が分かりました。
また、どの川が氾濫するかによっても程度に違いがあることや「河川氾濫」「内水氾濫」「津波浸水」「高潮」などの種類によっても水害の程度に違いがあることが分かりました。
とは言っても川が氾濫するほどの雨量は1000年に一度レベルの雨量のようなのですが、もし氾濫しそうになれば行動をしないといけないという意識が芽生えた事は開いてみて良かったと思いましたし、当事者意識を持たないとなかなか備えや準備ができないものだと思いました。
このような意識や備えなどの行動は転職についても当てはまることだと思います。特に初めての転職の方に多いのですが、転職活動を始めてみたものの自身の市場価値やエリアでの年収相場などが思っていたよりも低いことや、素晴らしい実績や経歴があっても実は企業からのニーズが少ない、求人や選択肢が思っていたよりも少ないという事を感じられる方が一定数いるように思われます。そのような方達は、例えば、もし5-10年前に自身のキャリアを描いて備えをしていれば、もっと選択肢が増えていたのではないか、という方がほとんどのように感じます。そして、優良企業や有名企業にいる方のほうが多いかもしれません。
「今はまだ転職しないからいいや」ではなく、5年後、10年後に可能性があるかもしれないし、もしかすると一生転職をしないかもしれないけど、「今の市場価値を知りたい」、「どのようなキャリアを描けばよいか相談したい」「関西の年収相場ってどうなの」など、情報収集の為に定期的に私たちのようなキャリアコンサルタントに相談しておくことも転ばぬ先の杖になるかもしれません。
今すぐの転職をお考えでなくても、情報収集の為でも構いませんので
定期的に開催している転職相談会をぜひご利用ください。}
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