2021.07.27
「SPI対策」 Vol.1
みなさまこんにちは。リージョナルキャリア大阪の梅原(父)です。
いよいよ東京2020が開幕しましたね。
今日で開幕から5日目ですが日本選手の活躍に毎日感動しております。
さて今回のブログではSPIについて少しふれておきたいと思います。
弊社が求人を頂いている企業の半数以上で「SPI検査」が使用されています。
■SPI検査のタイミングとしては
・書類選考のために企業に書類を提出したタイミングでの受検
または
・一次面接通過後で二次面接までに受検
この2種類のパターンが大半です。
■SPI検査の構成は3つ
・言語(国語的な問題)
・非言語(数学的な問題)
・性格検査
■SPI検査の種類は3つ
・大学新卒向け
・高校新卒向け
・中途採用者向け
上記の3種類ですが言語・非言語の問題レベルを変えているだけで先ほど紹介した構成に変わりはありません。
ポイント:
中途採用で用いる種類が中途採用者向けだけとは限らず大学新卒向けを中途採用の場面で使用している会社も少なくありません。
■SPI検査の合格ライン
SPI検査の言語・非言語の評価は「7~1」までの7段階評価で決まります。
最上位の評価は「7」で全問題の70%以上の正解でこの評価が付きます。
この「7」が付く人は100人が受験して2人~3人の出現率ですのでここを目指す必要はありません。
企業にもよりますが大手企業で「5」以上、中堅企業で「4」以上など会社によって足切りラインが異なります。
ポイント:
「5」→全問題の55%以上~62%の正解 100人受検して23人の出現率
「4」→全問題の46%以上~54%の正解 100人受検して31人の出現率
「3」→全問題の38%以上~45%の正解 100人受検して23人の出現率
上記の通り「5」「4」「3」に入る人の割合は78%となります。
全問正解を目指すよりも得意な問題で確実に点を取り半分以上の正解を出す事が大事です。
弊社では書類選考通過後もSPI対策や面接対策など細かくフォローをさせていただいております。
相談会を毎月開催しておりますので是非またお気軽にご相談ください。
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