2023.05.25
転職ノウハウ編 「選考スケジュールの立て方」
みなさんこんにちは。リージョナルキャリア大阪の梅原（父）です。
今年の阪神は一味違いますね。試合の中盤まで負けていても、終盤でなんとかするのではと期待を持って最後まで見る事ができます。
昨日もサトテルの9回表の逆転タイムリーで勝利！！このまま行けばA.R.Eしますね。
さて今回は転職ノウハウ編「選考スケジュールの立て方」について書こうと思います。
転職活動は実際に転職したい時期のいつぐらい前から始めたら良いのか、そんな疑問にお答えしたいと思います。
一般的な企業の中途採用フロー
Aパターン
書類選考（1週間以内）→WEBによる適性検査（1週間期限）→一次面接（調整から実施までに2週間前後）→
→最終面接（調整から実施までに2週間前後）→労働条件通知書（発行までに1週間）
※最短で5週間程度。一次面接、最終面接の調整に時間を要した場合は7週間～8週間かかります。
Bパターン
書類選考（1週間以内）→一次面接（調整から実施までに2週間前後）→
→最終面接（調整から実施までに2週間前後）→労働条件通知書（発行までに1週間）
※書類選考後の適正検査が無いパターンです。それでも最短で4週間程度。通常の場合は面接調整に時間がかかるため6週間程度かかります。
イレギュラーなパターン
・書類選考期間が2週間～3週間
・面接が3回
・最終面接官が忙し過ぎて最終面接が1か月後
・上記と反対で1回の面接で内定
※エージェントに相談頂ければ実績ある企業の場合はスケジュール予想を立てる事ができます。
転職者側（応募者）のフロー
履歴書・職務経歴書作成→応募→適性検査→一次面接→最終面接→退職交渉（1週間～3週間）→業務の引継ぎ（1カ月から2カ月）→有給消化
※転職者側からみた場合は、内定から後のフローが選考期間と同じくらいかかる事が予想されます。（2カ月～3カ月）
選考開始時期は？
入社希望月から逆算して遅くとも「4か月前」から。
エージェント等を利用される場合は「6か月前」くらいから応募スケジュールの相談を。
例：2024年1月入社希望の場合は、遅くとも9月には応募開始。通常は7月下旬～8月お盆明けに応募。
最後に
いかがでしょうか？思っていた以上に内定条件が出るまでに時間がかかる印象ではないでしょうか？
企業側でも面接官調整、面接評価のすり合わせ、給与テーブルの決定、稟議など内部の手続きに時間を要しているのが理由です。
ぜひ私たちに転職に関するスケジュールもお気軽に相談下さい。
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