2022.02.17
面接準備は何をすれば良いのか？
こんにちは。リージョナルキャリア大阪「小梅」こと梅原直哉です。
本日は中途採用の面接において準備すべき事を記載させて頂きたいと思います。
いつも、面接前に打ち合わせの時間を頂くようにしているのですが、
中にはまだまだ面接準備が足りていないと感じる方もいらっしゃるのが現状です。
応募先企業のHPを眺め、志望動機を考える事だけが面接準備ではありません。
では、具体的に何をすれば良いのかをまとめましたので、是非参考にしてください。
キャリアについてまとめる
中途採用の面接では、これまでのキャリアを深掘りされます。
新卒で入社してから現時点まで、どのような仕事を・どんなメンバーで・どのように進めていたかを年次毎に振り返り、まとめる必要があります。
事柄だけでなく、その時に感じていた気持ちや考えまで振り返っておく事が重要です。
また、将来のキャリアについて整理する事も大切です。
いわゆるキャリアプランと呼ばれるもので、将来どのようなキャリアを歩んでいきたいかを考えてください。
3年後、5年後、10年後というようにそれぞれのフェーズでの姿や目標をプランニングしてみてください。
企業の下調べ
企業のHPを見て、何をやっている会社なのか、どんなサービスを提供している会社なのかを理解するだけでは準備不足と言えます。
「企業の理念やミッション」「競合優位性」「サービスの特徴（何が強みなのか）」等を自分なりにしっかりと理解しておく必要があります。
上場企業であればIR情報も掲載されています。IRを読めば企業の現状や事業計画まで分かりますので、「中途採用者に求められているスキルやミッション」もイメージする事ができると思います。
志望理由・自己PRの作成
面接対策の際に志望理由を聞いていると、「応募企業に興味を持っている理由」までしか答える事のできない方もいます。
例えば、「業界トップシェアの製品を有する御社に興味を持ち、私もそのような環境で成長してきたいと思い志望しております」等です。
興味を持ったから応募しているのは当然の事なので、
「なぜトップシェアの製品に興味を持っているのか」「入社後に何をしたいと思っているのか」「どのように成長していきたいと考えているのか」等、表面的な話だけではなく具体的な話まで落とし込む事が重要です。
自己PRの作成に関しては自分の強みを話すだけでなく、「自分を採用する事のメリット」をアピールできるような内容にしてください。
企業の下調べがしっかりできていれば、志望理由と自己PRも深みのある内容になると思います。
逆質問の準備
面接の際には「逆質問」の時間を設ける企業が多いです。
この時間に表面的な質問しかできなければ、面接官に「準備不足だな」「うちにあまり興味がないんだな」という印象を与えてしまいます。
ホームページで公開されているような情報やネットで調べればわかる情報、求人票を見れば分かる情報に関する質問はすべきではありません。
面接の機会でしか聞く事のできない質問を準備しておく必要があります。最低でも5つ程度の質問は準備しておくと良いでしょう。
以上が面接準備で最低限行っておく必要のある項目かと思います。
これ以外にも準備する事は多くありますが、弊社では内定獲得に向けてしっかり伴走してサポートさせて頂きます。
是非一度ご登録頂き、お話をお聞かせ頂ければ幸いです。
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