こんにちは。リージョナルキャリア大阪「小梅」こと梅原直哉です。
オリンピックの熱戦が終わり、多少の寂しさを感じておりますが、2年ぶりに夏の甲子園も開幕し、まだまだ熱い夏を感じる事ができそうな今日この頃です。

さて先日、毎年の会社行事であります「伊勢参り」に行ってきましたのでその様子を書かせて頂きます。
※3蜜を避け、感染対策を万全に行った上で短時間でお参りさせて頂きました。

弊社では、事業スタートの記念日である毎年8月1日に伊勢神宮にお参りをしております。

【まずは「二見興玉神社」へ】



こちらの神社には興玉大神（おきのたまのおおかみ）御名は猿田彦大神（さるたひこのおおかみ）」が祀られており、縁結びや交通安全などのご利益があるそうです。
伊勢参りに訪れた人が伊勢神宮の参拝前に、潮水を浴びて心身を清める「浜参宮」と呼ばれる儀式が行われていた事から、まずはこちらの神社へお参りするのが正式な参拝方法とされているそうです。


敷地内には、写真のような蛙が多く置かれており、理由が気になったので調べてみました。

二見興玉神社の公式HPによると、
「興玉神石を伊勢の海の守護の澳魂とあがめ、龍神崇拝の精神を一つにして、龍神は雨を喜ぶという意味から蛙が献ぜられてきました。
社伝には伊勢参宮者が、旅の安全、航海の安穏を祈念して無事かえるの願からでたものと伝えられます。
現在においても、無事にかえる・お金がかえる・物事がかえると御利益をいただき崇敬をいただいております。」
と書かれていました。伊勢参りに来る我々を見守ってくださっているのですね。


【その後、伊勢神宮「外宮」から「内宮」へ】

内宮には「天照大御神（あまてらすおおみかみ）」が祀られています。
神宮のお祭りが外宮から内宮の順に行われるのにならい、参拝もこの順で行うのがならわしだそうです。

敷地内には神聖な空気が漂っており、樹齢数百年にもなる大木も見る事が出来ました。
猛暑での参拝でしたが、普段目にする事のない景色の中での参拝は気が引き締まる思いでした。


今回はコロナ禍での参拝でしたので楽しむことはできませんでしたが、

参道には「おかげ横丁」や多くの土産物・飲食店が並んでおり、観光でも楽しめる場所だと感じました。
伊勢グルメを満喫してみるのも良いかもしれませんね。

来年の参拝までには、コロナが収束し、気兼ねなく楽しめる日が来ている事を願うばかりです。

弊社は今年の8月で事業開始から8年目を迎えました。
今後も皆様に満足いただけるサービスを提供できるよう精進して参ります。