こんにちは。リージョナルキャリア大阪「小梅」こと、梅原直哉です。

今回は「初めての転職活動」についてお話したいと思います。

求職者の方の中には、これまで転職活動を行った事の無い方も多く、
「これまで転職活動を行った事が無いので、何から始めたら良いのか分かりません。教えてください」
という内容で相談いただく事は珍しい事ではありません。

この記事では、一般的な転職活動の進め方についてご説明させて頂きます。
通常の活動では、
企業・求人に関する情報収集　→　応募先の決定　→　書類選考　→　適性検査・面接　→　内定　→　内定承諾　→　入社
という流れで活動は進んでいきます。では、各フェーズでどのような準備が必要なのでしょうか。

■転職活動を始める際に必要な準備
・転職サイトやエージェントサービスに登録
・応募書類の準備
・適性検査の対策

転職に関するWEBサイトは多数ありますが、サイトによって特性があります。
「若手に強い」「ハイクラスに強い」「地方に強い」「技術系に強い」等、ご自身の経験や希望条件に強みを持っていそうなサイトへの登録をお勧めします。
また、企業への応募の際は「履歴書・職務経歴書」が必要となります。適性検査を実施している企業もありますので、
実際に応募する際に慌てないよう、準備を進めておくとスムーズに活動を進める事が出来ます。

参考：職務経歴書の書き方についてVol.1～書類選考を通過しない方の特徴～
https://rs-osaka.net/staffblog/osaka_vol1_2.html



■応募先の決定から書類選考の際に必要な準備
・求人情報の精査
・応募検討先企業の情報収集

転職サイトに登録をすると数多くの求人を探す事が出来たり、希望条件に合致した求人を紹介して貰えるようになります。
その中から、興味のある求人を選択し、書類選考を進めていきます。
何十社も応募してしまうと、面接調整で仕事に影響を及ぼしたり、面接準備が疎かになってしまいかねません。
在職中の方は、普段の業務に影響が出ないよう、1社～3社程度ずつ優先順位を付けて慎重に応募先を決定する事をお勧めします。
応募企業先の状況にはよりますが、書類選考期間は1～2週間が目安となります。



■適性検査・面接で必要な準備
・応募先企業に合わせた志望動機や自己PR内容の検討
・適性検査、面接対策

適性検査と面接はしっかり準備を行った上で臨んでください。
適性検査については、独自の検査を運用している企業様もありますが、一般的には「SPI検査」が実施される事が多いです。
また、やみくもに面接を受けていては、せっかくのチャンスを逃してしまいます。
応募企業に合わせた志望動機作成や対策を行い、1社ずつ丁寧に進めていく事をお勧めします。


晴れて選考合格となれば、「内定通知書」または「条件通知書」という書類が発行され、
条件を見た上でどの企業へ入社をするか決定する事が出来ます。

早い方ですと、転職活動開始から1か月程度で転職先を見つけられる方もいますが、
平均すると2～3カ月程度の期間で転職活動を終えられる方が多い印象です。


今回は転職活動の進め方について記載させて頂きましたが、転職活動を1人で進めるのは簡単な事ではありません。
書類の作り方や面接対策によって、選考の通過率も大きく変わってきます。

是非、私共にお手伝いをさせて頂き、伴走する形でご転職活動のサポートが出来ればと考えています。

弊社では、定期的に「転職個別相談会」も開催中です。
まずは話を聞いてみたいという方も是非ご相談ください。

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最後までお読み頂き、ありがとうございました。